目次
はじめに
双極性障害を持ちながらサラリーマンで技術職をしています。オカヘイと申します。
自身の仕事と体調についての現状を書いていきたいと思います。
2021年6月から不定期で更新してきましたが、今回で最終回としたいと思います。
前回の記事はこちらから。
【双極性障害サラリーマンの仕事】現状11 生産性
はじめに 双極性障害を持ちながらサラリーマンで技術職をしています。オカヘイと申します。 自身の仕事と体調についての現状を書いていきたいと思います。 前回の記事は...
仕事のこと
この記事を書き出してからの私の状況を簡単にまとめます。
- 2021年6月:体調悪化により上司へ相談、病気を会社にオープンに
- 2021年7月:産業医面談を経て小規模部署→大規模部署へ異動
(体調不良に気づいてもらえるため、自身が欠員となったときにカバーしやすいため) - 2021年7月~2022年3月:体調の波があり上下しながら、不安感は強い
- 2022年3月末:極度の不安感のため、現場対応業務を外してもらえるよう懇願、現場対応のサポート/事務職をさせてもらう
- 2022年4月:現場に行けない自身の存在価値に悩むも先輩からRPAについて教えてもらう
- 2022年4月~2023年1月:社内の事務処理の業務効率化・自動化を独学で学習した内容を活かして実践、評価を受ける
- 2023年1月~:これまでとは全く業務内容が違うIT部署での業務も並行して行う
(業務改善の取り組みが評価された一方で、現在の部署で来年度も私がサポート業務を担うことは会社としては求めていない) - 2023年4月:並行していたIT部署への異動予定
病気を会社にオープンにするところから、部署異動、業務内容の変更懇願、手帳取得など、いろいろありました。
読み返してみると、その時々で不安に感じていたり、前向きになれていたり、あきらめて腐りかけていたり。
変化の多い1~2年だったと思います。
4月の異動による業務が自身に合ったもので、強い不安感を覚えずに仕事ができることを望んでいます。
まとめ
仕事に対しては本当にずっと悩んできました。
学生時代の飲食のアルバイトも前職の営業職も現在の会社の技術職も。
周りの人が柔軟に対応できることが、自分には高いハードルに感じることが多々ありました。
その時々で自分の感情も変化の多い病気なので、本当に厄介ですが、以前のブログにも書いた通り、私は私を諦めたくないのです。
この気持ちは持ち続けていたいと思います。
双極性障害と仕事 今の気持ち
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プログラミングとの出会いが私に本当にいい影響を与えてくれました。
学習を続けて自身のスキルを向上させれば、病気というハンデがあってもいろいろな状況に対応できるかもしれないと思いました。
ある程度方向性が決まったので、今回で自身の仕事に関する現状の話は最後にしたいと思います。
また変化があり、書きたくなったら書くかもしれませんが…
その時は暖かく見守ってくださると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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※ちなみに双極性障害の話は2巻です。
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