「自分はもう二度と働くことはできないかもしれない」
社会人4年目、人生で初めて休職を経験し何もできなくなってベットで横になり続けた時、何度もそう思いました。
部屋の窓からは小学生がランドセルを背負って学校に行っているのが見えました。
なのに自分ときたら成人してるのに会社にいけないなんて。
働くことが、こんなにも苦しく難しいなんて。
それから月日が経ち、復職、異動、再休職、退職、無職、転職と経て転職先の会社で正社員として10年以上働き続けることができています。
正直この10年間の中にも何度も苦しいタイミングがありました。
業務を変えてもらったり、上司と合わずチーム変更をしてもらったり。
そんな状況でしたが後述しています業務効率化のスキルを身につけたことで状況が好転してきました。
色々ありましたが、今でも仕事の継続ができている状態です。
このブログでは、
「双極性障害でもスキルを身につけ働き続ける方法」
を発信しています。
もし今、あなたが働くことに不安を感じているなら、このブログが少しでも力になれたら嬉しいです。
自己紹介
・オカヘイと申します
・30代後半・男性です
・双極性障害の診断を受けています
・精神障害者保健福祉手帳3級を取得しています
・正社員で会社には病気のことをオープンにして一般就労しています
・前職では2度の休職経験があります
・現在も週5日勤務を継続しています
・現在の会社では10年以上休職することなく仕事ができています
・ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者、工事担任者総合通信などの資格を持っています。
学生時代~社会人
高校・大学時代ぐらいから極度に不安に感じることがありました。
飲食店でのアルバイトや部活動での役割など、気持ちがぐっと下がる瞬間がありました。
当時はあまり気にしていなかったのですが、今思えばその時から生きづらさを感じることがあったと思います。
社会人になり周囲は当たり前のように働いているのに、自分はなぜこんなに苦しいのか。
頑張ろうとするほど、心はすり減っていきました。
新卒で入った営業の仕事はわたしには苦手や不安を感じる内容が多く苦しいものでした。
限界がきて休職も経験しました。
「もう普通には働けないかもしれない」
そう思ったことも、一度や二度ではありません。

結局復職するもののその会社は最終的には退職し、営業以外の仕事を求めて転職しました。
ですが転職先の技術職でも苦しさは徐々に現れ、6年ほど経った頃ついに限界がきます。
先輩・上司に面談してもらい外勤→内勤へ異動させてもらいます。

転機:スキルとの出会い
体調的には楽になった内勤でしたが、みんなと同じように働くことのできない後ろめたさ、申し訳なさを常に抱えていました。
自分の存在価値って何なんやろうかとよく考えてしまっていました。
そんな私を救ってくれたのが、スキルでした。
最初は、業務効率化、次にWeb制作。
特にUdemyで学んだことは、人生を大きく変えました。
RPA、Excel、VBAなど業務効率化関連のスキルを学び、取り入れ実践することで、色々なツールを作成してチームの業務効率化を図りました。
気づけば年間100時間くらい削減できるようになり、自分の強みとして考えられるようになりました。

学んだことを仕事で活かせるようになり、
・周囲から評価され
・自信を持てるようになり
・事務職からITの仕事へ異動しました
スキルを身につけることの重要性を感じました。
それでも消えない葛藤
長く働けるようになると、新たな悩みも生まれました。
「昇格を目指すべきか」
でも、無理をすれば、また壊れてしまうかもしれない。
世間一般の成功と、自分にとっての幸せは違う。
そう気づきました。
今、大切にしていること
私が目指しているのは、
「苦しまずに働くを継続すること」
です。
高い役職でも、高い年収でもありません。
自分が第一優先することは家族との生活を守るために、今の仕事を継続させること。
安定して働けること。
不安が少ないこと。
自分らしく生きられること。
それが、今の私にとって重要なことでだと思っています。
読んでほしい記事



特に、働き方に悩んでいる方には、就労移行支援の記事を読んでほしいです。
他メディア紹介
スタンドエフエムはこちらから(バックグランド再生可能)
Youtubeはこちらから(音声以外の動画もUPしています)
音声でも、双極性障害と仕事について発信しています。
文章とはまた違った形で、よりリアルな思いを届けています。
最後に
双極性障害だからといって、人生が終わるわけではありません。
また症状の程度にもよるとは思いますが、働くことを完全に諦める必要もないと思います。
苦しいことはあります。
不安になる日もあります。
上手くいかず嫌になる日も多いです。
それでも、できることから少しずつ。
一緒に
「苦しまずに働ける未来」
を目指していきましょう。