はじめに
先日4時間猛暑の中、テニスをした際に熱中症の症状(頭痛や吐き気)になり、かなりの体調不良に陥りました。
夏の暑さに対する自分の準備が足りなかったと反省し、色々と調べましたので、今回は熱中症対策グッズについての紹介をします。
1.クールキャップ
帽子をかぶる、かぶらないでは頭部の温度が10度ほど変わってくるというデータがあるほど重要なものになります。夏場のテニスをプレーする際は必ずかぶるようにしましょう。
オススメはプリンスのクールキャップです。
帽子内の吸水繊維(ベルオアシス)が水を蓄え保水してくれます。帽子を濡らして水気を切って被ることで冷感バッチリのテニスギアになります。
またこんなタイプの帽子もあります。
こちらは首の後ろの部分が隠れていいですよね。地味に首の後ろって日焼けしますよね。ここのケアも大切かと思います。
2.アームカバー
作業現場でよく使用されているアームカバーですが、最近ではスポーツでも多く使われるようになっています。
半袖のウェアーとあわせることで、脇の部分は風が通り涼しさがあります。
またアームカバー自体にUVカットや疲労軽減効果もあります。
試合の時に使えば、腕の疲労感は全然違ってきます。
ぜひ色々とみてみて下さい。
3.塩分チャージ
汗をかくと、ナトリウム、カリウム、マグネシウムといった「電解質」が失われます。水分補給と同時にこの電解質を摂ることが非常に重要になります。
飴タイプやタブレット等、色々な種類があるので、お気に入りのものを持っておくことをオススメします。下記は飴タイプのものです。
4.クールネックリング
28度以下で凍る「PCM」という水溶化ジェルが使用されたクールネックリング。
休憩中はこちらを首につけて体温調節していきましょう。普段使いもできそうですね。
5.クーラーボックス
ドリンクの保管はもちろん、上記で紹介したクールネックリングをいれておくのにも役立ちます。
普段使いもするならコールマンはオススメです!!
小さなケアを大切に
あとグッズではありませんが、細かいケアも大切です。
例えば試合後の待機時間中や練習の休憩中はシューズの紐を緩める、また可能であればシューズを脱いで圧迫感をなくしておくのも大切でしょう。
日焼け止めを露出している顔や首に塗っておくことも大切です。
睡眠時間が短いと運動時の体温上昇・大量の汗をかくことになります。きちんと睡眠時間を確保したうえで、運動しましょう。
さいごに
夏場のテニスはコートからの照り返しもあり、尋常ではない暑さになります。
準備しすぎなぐらい準備して、十分な熱中症対策を行ったうえで、楽しんでプレーしていきましょう。
それではよいテニスライフを!!