双極性障害双極性障害・経験

【双極性障害サラリーマンの仕事】現状2

双極性障害

はじめに

保守メンテナンス業の今の仕事について約7年。
ちょうど1ヶ月ほど前に、不安感がかなり大きく業務が辛く感じることを初めて上司に相談しました。
今回はその後の状況について書いていこうと思います。

上司への相談

まず直属の上司に相談しました。
以前から前職の退職した理由や、自身が病院に継続して通院、服薬していることも話しており、色々気にかけてくださる方でした。
今回もこの人だったからこそ、相談ができたと思います。
話をして、会社としてできること考えてもらおうといってくれました。
相談後はできる限り早めに私が業務終了できるように調整してくれたり、1週間程度休みを入れてくれました。

保健師さん産業医の先生との面談

次に保健師さんとの面談となりました。
保健師さんとの面談では病気の経緯、通院歴、服薬状況、今の仕事で感じる不安感の詳細、どんな業務が不安だったり辛く感じるか等を話しました。
最後に産業医の先生との面談。
こちらの内容は保健師さんとほぼ同じでした。
お薬手帳を持参して、病気の面や服薬についての詳細を話しました。
結果、業務をある程度制限していきましょうという話になりました。
具体的には夜勤業務停止と運転の停止でした。
夜勤は睡眠のバランスが崩れることから、運転は服薬している薬に眠気が増すものがあるからからでした。
最終的に、車を使わない部署への異動と夜勤を外してもらうことになりました
また基本残業なしという感じになりました。

最後に

相談時、漠然とした不安感が強く先々が不安になり退職しようかという気持ちもありました。
今回勇気を出して相談できたことで色々と動きもあり、なんとか辞めずに働くことができています。
病気を持ちながら働くことを継続することって凄く難しいし大変なことだと思います。
私自身も悩みながらですが、今は通常業務に戻れるように調子整えること、仕事を継続させることを目標にしています。

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双極性障害を持ちながら一般就労しています。順調ではなく、休職、退職、転職経験も...今も悩みながら働いています。今回は今まで書いた記事のリンク集です。

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※ちなみに双極性障害の話は2巻です。

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