双極性障害をもつ30代サラリーマンのオカヘイです。
今回は精神障害者保健福祉手帳を利用してレゴランド名古屋に行ってきた話です。
障害者手帳を利用によるサービス
手帳利用によるサービスは大きく以下3点です。
- 駐車場代が無料
- 付添者の入場料が無料
- アシストアクセスパスが利用可能
1つずつみていきます。
1.駐車場代
レゴランドには専用の駐車場はありませんが、最寄りの駐車場である金城ふ頭駐車場が利用できます。
そしてこの金城ふ頭駐車場に障害者割引(減免制度)があります。
平日1,000円、休日1,500円の最大料金が無料になります。
減免希望の方は清算前に3階インフォメーション(8時から20時半まで、20時半以降22時までは1階東側管理室)まで手帳と駐車券を持参してください。
減免手続きは入園にかかわらず可能ですので、入園前に済ませておくとスムーズでした。
2.入場料
障害者手帳(身体・療育・精神)を持つ方が入園する場合、1名につきその付添者の入園料が無料になります。
付添者とは、障害のある人をサポートできる16歳以上の人のこと。
3.アシストアクセスパス
長時間アトラクションの列に並ぶのが難しいい人のために「アシストアクセスパス」が利用できます。
一般の方とは別の入口から各アトラクションへの入場ができ、そのアトラクションには列に並ぶことなく利用可能です。ただし待ち時間分は待機中の扱いとなるため、利用後は待ち時間分だけパスを使用できない仕組みになっています。
この制度が大変ありがたかったです。体力が低下している中で、パスを利用することですぐに乗車ができ、待ち時間分はパークの別の場所で休むことができました。
またパスを利用した際、各アトラクションの担当者から、万が一アトラクションが故障をした際の注意事項等を説明いただけます。
- 高い位置でのアトラクションの時は、空中で待つことになる可能性があるが大丈夫ですか?
- 暗いいアトラクションの時は装置の中で暗闇で待機することもあるが大丈夫ですか?など
自身のもつ疾患の特徴にあわせて気になる点は確認しておけるので、安心して楽しむことができました。
まとめ
特にアシストアクセスパス利用による待機時間中の休憩パス利用時の説明・配慮が私には大変助かりました。
レゴランド名古屋は障害者手帳を持つ方にとって大変優しい施設ではないかと思います。
障害者手帳を持たれているご家族の方や、これからレゴランド名古屋に行ってみようと考えている方の少しでも参考になれば幸いです。