双極性障害と診断されたとき、
オカヘイ「会社に病気を伝えるべきだろうか?」
「隠して働いた方がいいのだろうか?」
この悩みは、多くの方が一度は考えるものです。
私自身、現在は会社に双極性障害であることを伝え、オープン就労を選んで働いています。
私は双極性障害を会社に伝えて働く「オープン就労」を選びました。
結論から言うと、長く働きたいならオープン就労がおすすめです。
今回は、実際にオープン就労をしている経験をもとに、オープン就労とクローズ就労の違い、それぞれのメリット・デメリットについてお伝えします。
オープン就労とは?
オープン就労とは、自分の障害や病気を会社に伝えたうえで働くことです。
私も、双極性障害であることを会社に伝えて働いています。
障害者雇用ではなく一般就労ですが、自身の障害、手帳を取得していることについてオープンにしています。
そのおかげで、
- 通院への理解を得やすい
- 体調が悪いときに相談しやすい
- 必要な配慮を受けやすい
と感じています。
一人で抱え込まなくていい安心感は、とても大きいです。
クローズ就労とは?
クローズ就労とは、障害や病気を会社に伝えずに働くことです。
- 一般枠で応募しやすい
- 障害を意識されにくい
- 評価を病気と切り離しやすい
というメリットがあります。
ただし、配慮を受けにくい点には注意が必要です。
私がオープン就労を選んだ理由
私がオープン就労を選んだ最大の理由は、
家族との生活のために、長く働き続けたかったから
です。
双極性障害は、どうしても気分の波があります。
もともとはクローズ就労していましたが、体調悪化があり職種を外勤から内勤に変更頂くタイミングでオープンにしました。
会社に伝えることで、必要なときに相談できる環境を作ることができました。


オープン就労のメリット
① 配慮を受けやすい
- 通院の調整
- 業務量の相談
- 体調不良時の対応
こうした配慮を受けやすくなります。
上司とは月1回の業務配慮面談を予定してもらっており、その時々の仕事のこと、困りごと、雑談などをしています。
産業医とは年1回面談があり、そこでも業務をする中での体調面についてみてもらっています。
② 心理的な負担が減る
「隠し続ける」ことは、意外と大きなストレスです。
オープンにすることで、気持ちが楽になることもあります。
③ 長く働きやすい
無理をしにくくなるため、結果として長く働きやすくなります。
双極性障害でも会社員をおすすめする理由
双極性障害があっても、会社員という働き方には多くのメリットがあります。
生活リズムを整えやすく、安定した収入を得られることは、大きな安心につながります。
私が会社員をおすすめする理由は、こちらの記事で詳しく解説しています。


オープン就労のデメリット
もちろん、良いことばかりではありません。
- 理解のない職場もある
- 偏見を感じることもある
- 昇進に影響する可能性もある
ここはは実際仕事をしてみたときの周りの環境次第、会社次第になるかなと思います。
どちらが正解?
正解は、人それぞれです。
- 配慮を受けながら働きたいならオープン就労
- 症状が安定しているならクローズ就労
大切なのは、自分に合う働き方を選ぶことです。
オープン就労でもクローズ就労でも、大切なのは長く働き続けること
そのためには、自分の波を知り、無理をしない働き方を選ぶことが重要です。
私が10年以上働いてわかったことを、こちらの記事にまとめています。


迷ったときは就労移行支援もおすすめ
「どちらが自分に合うかわからない」
そんなときは、就労移行支援を利用するのも一つの方法です。
専門スタッフと相談しながら、自分に合った働き方を見つけられます。


まとめ
私は、双極性障害を会社に伝えて働くオープン就労を選んでいます。
そのおかげで、無理をせず、長く働き続けることができています。
ただし障害をオープンにしたからといって、できないことばかりを全面に出さないように意識しています。
自身が得意な分野や力を出せるところでは発揮をすることで役立ちたいと思っています。
苦手な部分については助けてもらったり、支えてもらうことで継続をしています。
オープン就労にもクローズ就労にも、それぞれメリットがあります。
大切なのは、
自分が安心して働けるかどうか
です。
自分に合った働き方を、焦らず見つけていきましょう。


