業務効率化&Web制作学習におすすめ!Udemyをチェックする! Udemy公式HP

Power Apps 使用例(活用例) メールテンプレートアプリ

当ページのリンクには広告が含まれています。
オカヘイ

Power Appsを使って、次のようなメールテンプレートアプリを作成しました。
↓次の動画は1分で見れます。

このアプリについて紹介します。
ぜひ部分的にも使えそうなところがあればご活用下さい!!

目次

メールテンプレートアプリの概要

使い方

ポイント

  • 図右側の黄色マーカー部分【日時】【客先】【対応者】を選択する
  • 図左側の【To】【件名】【本文】に1の選択内容が連動される
  • メール作成ボタンを押すとWeb版でメールが開く
  • メールを確認して送信する

下のような画面で作成されます。

アプリを作成した理由 現状の問題点

業務で報告時に客先ごとに送付先(担当者)が違っており、いちいちこの客先は誰宛てに送付するのか?ということを調べるのが面倒であった。
今まで過去送付したメールを掘り返してきて、今回の内容に変更して送付したりしていたが、手間と時間がかかっていた。また宛先を間違えてしまうこともあった。

作成にて得られた結果

自動で宛先、件名、本文のテンプレートが入ることで入力の手間が大幅削減された。
Power Apps で作成したことによりデータベースの更新が容易になり、管理者が変更することで使用者全員のデータが更新されることになった。

メールテンプレートアプリ 詳細

ここからは実際に入力している内容について記載していきます。
私もまだまだ学習を始めたばかりですので、記載方法はより良いものがあるかもしれません。
あくまでご参考までに。

To(label)

【Text】
LookUp(テーブル1,客先 = Dropdown1_1.Selected.Result,’メールアドレス@display’)
Dropdown1_1 = 右側【客先】ドロップダウンのこと

件名(label)

【Text】
Text(DatePicker1.SelectedDate,”m/d”) & ” ” & Dropdown1_1.Selected.Result & “様の関連書類”
DatePiker1 = 右側【日時】のこと

本文(Textinput)

【Default】
“Power株式会社” & Char(10) &
Label2_4 & “様” &
Char(10) &
Char(10) &
“いつもお世話になっております。” & Char(10) &
“株式会社Apps” & Char(10) &
Dropdown1.Selected.対応者 &”です。” & Char(10) &
Char(10) &
Char(10) &
LabelSubject & “を送付いたします。”& Char(10) &
“内容のご確認をお願いいたします。”
Char(10) = 改行
Label2_4 = 右側【担当者】のこと
Dropdown1 = 右側【対応者】のこと
LabelSubject = 左側【件名】のこと

日時(DatePiker)

【DefaultDate】
Today()

客先(Dropdown)

【Items】
Distinct(テーブル1,客先)

担当者(label)

【Text】
LookUp(テーブル1,客先 = Dropdown1_1.Selected.Result,担当者)

対応者(Dropdown)

【Items】
テーブル2

メール作成(Button)

【OnSelect】
Launch(“mailto:” & LabelTo.Text,”cc”,LabelCc,”subject”,LabelSubject.Text,”body”,TextInputBody.Text)

テーブル1

テーブル2

Power Apps を使用したメールテンプレートアプリ まとめ

Power Appsを使用したメールテンプレートアプリのご紹介でした。

本文や件名のところなど、変更しながら良ければご活用ください。

独学でPower Apps を学習して、ただの事務員が作成しました。

少しでもご参考になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次