双極性障害でも穏やかに生きるヒントをもらった話【体験談】
双極サラリーマンのオカヘイです。
このブログでは、双極性障害を抱えながら10年以上サラリーマンを続けてきた私が、
実際に経験してよかったことや失敗したことを共有しています。
今回は「双極性障害でも穏やかに生きるヒントをもらった話」について書いていきます。
「双極性ライフを楽にする50の極意」を読んで
最近、双極性ライフを楽にする50の極意という本を読みました。
2026年3月に発売された本で、双極症の当事者でもある著者の加藤伸輔さんご自身の体験をもとに書かれています。
この本は大きく3部構成になっていて、
- 第1部:双極性障害の説明
- 第2部:50の極意
- 第3部:当事者の回復エピソード
という内容です。
特に第2部は、短い単元ごとに分かれていて
語り口もとてもやさしく、かなり読みやすい印象でした。
「生活記録表」はやっぱり大事だと思った
本の中で印象に残ったのが
生活記録表をつけること
実はこれ、以前カウンセリングでも同じことを言われたんですよね。
「やっぱり大事なんだな」と改めて感じました。
- 気分の波を把握する
- 自分の状態に気づく
こういう意味でも、
無理のない範囲で取り入れていきたいと思っています。
一番心に残ったのは「当事者のエピソード」
2部の50の極意も取り入れたいものもたくさんあり非常によかったのですが、
私が今回一番印象に残ったのは、第3部です。
8人の当事者の方の体験が書かれているのですが、これが本当に刺さりました。
読んでいて思ったのが、
「なんでこんなに同じことを感じるんだろう」
ということ。
よく出てきた言葉
読んでいる中で
- 「ああ、分かる…」
- 「この人も辛かったんだろうな」
と感じる場面が何度もありました。
「病気じゃない自分」になりたいと思っていた
私はこれまでずっと、
「病気じゃない自分になりたい」
と思っていました。
不安がなくて、穏やかに過ごせる自分。
でも現実は、
病気じゃない自分にはなれない
そう思うたびに、気持ちが沈んでいました。
「病気のままでも穏やかに生きられるかもしれない」
ただ、この本のエピソードを読んでいて思ったんです。
病気のままでも、穏やかに生きることはできるのかもしれない
実際に登場する方たちは
- 自分なりのペースで
- 自分なりの穏やかさを見つけている
そんな姿が描かれていました。
「今」を見れていなかった自分
私は不安が強いので、
- 先のことばかり考える
- 将来どうなるか不安になる
そんな状態が多いです。
でもそれって、
「今」を全然見れていない状態
だったのかもしれません。
今を大切にすることで変わるかもしれない
今回の気づきは
今を少しでも大切にできたら、穏やかに感じる瞬間が増えるかもしれない
いきなり大きく変わることはできなくても
- 今日ちょっと楽だった
- 今少し落ち着いている
そういう小さい部分を見ることが大事なのかなと思いました。
同じ当事者とつながることについて
本を読んでいてもう一つ思ったのが、
同じ立場の人と話すことの大切さ
です。
- 自分は一人じゃないと感じる
- 共感できる
- 理解してもらえる
これはかなり大きいと思います。
ただ、
無理に一気にやる必要はない
とも思っています。
無理しない進め方
- まずは本を読む
- 少しずつ情報を知る
- 余裕があれば人と関わる
“少しずつ”が大事
刺激が強すぎると疲れてしまうので、
自分のペースでいいと思います。
まとめ
今回は
双極性障害でも穏やかに生きるヒントをもらった話
を書きました。
- 病気じゃない自分にはなれない
- でも、病気のままでも穏やかに生きられる可能性がある
- そのためには「今を見ること」が大事
正直、すぐに変わるわけではないですが、
「こういう考え方もあるんだ」と知れただけでも大きかったです。
もし今しんどい方がいたら、
無理に何かを変えようとしなくていいので
「今ちょっとだけ楽な瞬間」に目を向けてみる
それだけでもいいのかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
